アマゾンアソシエイトに通る記事の考察
おのちゃん、アマゾンのアフィリエイトで稼ぐなら
アマゾンアソシエイトに登録する必要がある。
検索してやってみて!
ただ登録には審査があるから、それだけ注意。
「アマゾン アソシエイト 通らない」とかで検索すると
テクニックみたいな記事が出てくるから読んでみてね。
でも、正直それらの記事に書いてあることは本質じゃないと思う。
もっとシンプルに考えて、
アマゾンから見て質の高い記事が書ければ、審査は通ると思う。
・読者が「買いたい!」と思う記事をアマゾンは求めている
・記事を書く前に売る商品とターゲットを決めよう(超大事)
・ターゲットが決まれば記事に必要なキーワードが決まる
・タイトルもそのあと決まる
アマゾンから見て、質が高い記事とは
では、アマゾン目線での質の高い記事とは何か?
読者に「これ買いたい!」と思わせる記事のことを指す。
理由は単純、アマゾンから商品がたくさん売れれば、その分アマゾンは儲かるから。
だから、読者が商品を買いたくなる記事が書くことが必須。
ただ、これだけでは漠然としているのでよく分からないと思います。
なので、実際に文章を書き始めるまでの準備から作成までの道のりを紹介しますね。
ただ、これをマネしたら売れる保証はないですし、私自身ベストなやり方とは思っていないので参考程度にしてください。
例)スタバのコーヒーを売る
スタバコーヒー(商品)は誰が買う?
商品が決まっている前提で話を進めていきますよ。
アマゾンの商品ではないのですが、イメージしてもらうために、スタバのコーヒーを例にします。スタバのコーヒーは誰が買うのか考えてみましょう。
コーヒーを売るお店はドトールやコメダもありますし、コンビニやマクドナルドでも買えます。にもかかわらず、わざわざスタバで買う理由は何か。
思いつく限り、あげていきます。
・インスタ映えする
・スタバが近所にあるから
・店員さんの愛想がいい
・雰囲気がすき
・禁煙
・新作の販売がはじまった
・コンセントとwifiがある
・・・これくらいにしておいて、
ここで列挙した選択肢の中から、ターゲットを決めていきましょう。
ターゲットの選定
今回は、「インスタ映えする」からスタバでコーヒーを買うターゲットはどんな人か、より具体的にイメージします。
インスタ=ちょっと背伸びしたキラキラ生活を知り合いにアピールするSNSです。そう考えると男性よりも女性、しかも若者をイメージします。
1杯数百円がたまにする贅沢の値段であれば、利用者はOLではなく学生。それもバイトしている子ではないでしょうか。
ターゲットは「バイトしている今どき女子高生」とかなり鮮明に描けます。
ターゲットはどんな情報が知りたいか?
次に記事の内容を考えます。先ほどのターゲットである、「バイトしている今どき女子高生」はどんな情報を知りたいか考えます。
おそらく、次のような内容は求めてないと思います。
新作のコーヒーはエチオピア産の豆、それも標高3000mで収穫したもの。さらに日照時間は通常の豆より2時間短いものを厳選したため、味・香りにおけるコクや深みが違います!
それよりも
新作コーヒーは赤を基調にした3種のベリー!
なので、濃いブラウンの机でこのアングルから撮影すると豪華に見える
とか
単純にインスタ映えする写真と短い説明だけで十分なのかもしれません。
このように、「ターゲットが決めて、ターゲットが知りたい情報を書く」を意識しています。
ただ、よく思い込みによる勘違いもよくあります。その対応策はYahoo!知恵袋とか見てます。この話は別の機会にします。
記事タイトルは自然と決まる
次にタイトルの説明。
超重要だけど、タイトル付けをミスると誰にも読んでもらえないから
ターゲットが決まり、必要な情報を盛り込んだらタイトルはだいたい決まります。
書いた記事を見渡すとキーワードがあるはずです。列挙しますね。
・スタバ
・新作
・3種のベリー
・赤
・女子高生
などなど
あとは、パズルのように組み合わせるだけです。試しにやってみますね。
・スタバの〇月の新作!3種のベリーで赤が基調
・【インスタ映え!】スタバの新作3種のベリーはこのアングルで
・女子高生必見!スタバの新作はインスタ映え間違いなし!
あ~、タイトル付けは苦手だは。
以上をまとめる
【アマゾンが評価する記事】
読者に「これ買いたい!」と思わせる記事
【意識してやってること】
「ターゲットは誰か」明確に決まっている
「ターゲット」がほしい情報をイメージ・リサーチして書く
書いた記事のキーワードからタイトルを決める
そして書き終えてから、次のことをイメージします。
・タイトルと記事内容が一致しているか
・記事を読んだ後、ターゲットがどんな行動をするか
特に、ターゲットが行動するかイメージするのは大事で「これじゃあ、読者は行動しないだろうな」って直観はだいたい正しい。
そんな感じ。
ちなみに別のサイトだけど、ブログ開設1ヶ月と9記事で審査は落ちて、
開設2か月と12記事で審査が通った。(2017年11月半ば)